株式会社エーアイセキュリティラボは10月5日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」のアップデートについて発表した。
「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。
今回のアップデートでは、AeyeScanの評価基準をCVSS v3.0からv4.0に変更している。前バージョンにおける課題を解消し適正化が図られたv4.0を指標とすることで、より実態に合った診断結果を提供できるよう適用した。