株式会社リクルートは9月3日、リクルートIDのログイン通知の対象をすべてのユーザーに拡大すると発表した。
同社では2024年9月30日(予定)から、ユーザーが心当たりのないログインに速やかに気づき、第三者による不正ログインにいち早く対応できるよう、不正アクセス防止の一環として、すべてのユーザーを対象にログイン通知メールを送信する。
ログイン通知メールの送信先は、リクルートIDに登録のメールアドレスで、ユーザーのリクルートIDで新しい端末(ブラウザやアプリ)からログインが行われた際に送信される。全ユーザーにログイン通知メールを送信することに伴い、ログインアラート設定機能の提供は終了となる。
また同社では、2段階認証の設定が完了していない場合は、ユーザーのアカウント情報を守るために設定を行うよう呼びかけている。