スーパー “ダメ親父” ハッカー 政府システムをハッキング | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

スーパー “ダメ親父” ハッカー 政府システムをハッキング

 彼は医師の資格情報を使ってハワイ州の死亡登録システムにアクセスして自身の死亡を記録する「事案」を作成した。しかし、当人は実際には生きており、自分の「死」によって養育費の支払いや、延滞となっている支払いをする必要がなくなったという事実を彼は満喫した。

国際
(イメージ画像)

 政府のシステムをハッキングして自分の死を偽装した罪で、ある米国人男性は 81か月投獄されることになった。

 米国司法省は火曜日、コンピューター詐欺と加重個人情報窃盗の罪で判決を受けたジェシー・キプフ容疑者(39)の件を詳しく説明した

 2023 年 1 月、キプフは医師の資格情報を使ってハワイ州の死亡登録システムにアクセスし、自身の死亡を記録する「事案」を作成した。


《The Register》

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