瀬戸内温泉たまの湯の LINE会員システムに不正アクセス、顧客情報が流出した可能性 | ScanNetSecurity
2024.08.09(金)

瀬戸内温泉たまの湯の LINE会員システムに不正アクセス、顧客情報が流出した可能性

 宇野港土地株式会社は7月29日、同社サーバ機器に外部から不正アクセスがあり、同社が運営する瀬戸内温泉たまの湯の顧客情報等が流出した可能性について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(「たまの湯LINE会員システム」「WEB予約システム」への不正アクセスによる情報流出の可能性に関するお知らせとお詫び)
  • リリース(流出した可能性があるお客様情報)

 宇野港土地株式会社は7月29日、同社サーバ機器に外部から不正アクセスがあり、同社が運営する瀬戸内温泉たまの湯の顧客情報等が流出した可能性について発表した。

 これは7月11日に、社内スタッフから「たまの湯LINE会員システム」「WEB予約システム」にアクセスができない旨の報告が相次ぎ、サーバ業務を委託している業者に調査を依頼したところ、同社サーバ機器への第三者からの不正アクセス攻撃の形跡を確認したため、直ちに運用を停止し、アクセスできない状態にしたというもの。


《ScanNetSecurity》

編集部おすすめの記事

特集

インシデント・事故 アクセスランキング

  1. 再発防止策「Google Forms を使わない」

    再発防止策「Google Forms を使わない」

  2. 対策として全利用者の二要素認証を必須化 ~ 摂南大学関係者を騙る不審メール

    対策として全利用者の二要素認証を必須化 ~ 摂南大学関係者を騙る不審メール

  3. ランドセル販売「ふわりぃ公式オンラインショップ」に不正アクセス

    ランドセル販売「ふわりぃ公式オンラインショップ」に不正アクセス

  4. FFRI 鵜飼裕司の BlackHat USA 2024 開催直前 見どころチェック

  5. 日本電解の米国子会社にランサムウェア攻撃、グループの取引先に関する情報が漏えいした可能性

  6. 岡山県精神科医療センターへのランサムウェア攻撃、最大約 40,000 人分の患者情報が流出した可能性

  7. 印西総合病院ウェブサイトが改ざん被害、本来とは異なるページが表示

  8. 新日本製薬にランサムウェア攻撃、全ての業務は通常通り稼働

  9. 消費者庁、富士通クライアントコンピューティングに景品表示法に基づく課徴金 4,223 万円支払命令

  10. 長崎県立大学 e ラーニングシステム manabie への不正アクセス、Chamiloの脆弱性「CVE-2023-34960」を悪用

アクセスランキングをもっと見る

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×