「不正アクセスなどの犯罪行為には厳正に対処」仏壇仏具のアルテマイスターにランサムウェア攻撃

　仏壇・仏具・位牌の製造・販売を行う株式会社保志は6月20日、同社サーバへの不正アクセスについて発表した。

　これは6月15日に、同社ネットワークの一部に第三者からの不正アクセスによるランサムウェア攻撃を確認したというもの。

　同社では警察への通報や関係機関への相談を行うとともに、被害拡大防止のために被害端末をネットワークから遮断し、外部専門家を交えて原因の特定や被害情報の確認、情報流出の有無などの調査に取り組んでいる。

　同社では、不正アクセスなどの犯罪行為には厳正に対処するとのこと。