株式会社エーアイセキュリティラボは1月20日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」のアップデートについて発表した。
「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。
今回のアップデートでは、下記の機能追加・変更と修正・改善を行っている。
■機能追加・変更
・「GraphQLイントロスペクション機能の公開」のスキャンルールを追加
(GrapheLサーバのイントロスペクション機能が有効であることを検知するルール)
■その他修正・改善
・「生成AIオプション」のライセンス失効後にライセンスを要する操作を行った場合に表示される機能制限のメッセージを変更