東京大学保有 PC 標的型攻撃メールでマルウェア感染、情報窃取の形跡 | ScanNetSecurity
2025.02.28(金)

東京大学保有 PC 標的型攻撃メールでマルウェア感染、情報窃取の形跡

 国立大学法人東京大学は10月24日、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部への不正アクセスによる情報流出について発表した。

インシデント・事故
トップページ
  • トップページ
  • リリース(東京大学大学院総合文化研究科・教養学部への不正アクセスによる情報流出について)
  • リリース(漏洩した可能性のある情報)
  • リリース(東京大学理事(情報セキュリティ担当)角田 喜彦コメント)

 国立大学法人東京大学は10月24日、東京大学大学院総合文化研究科・教養学部への不正アクセスによる情報流出について発表した。

 これは当該部局が保有するPCが、標的型攻撃メールによりマルウェアに感染し、調査の結果、PC内に情報窃取の形跡が発見されたというもの。1月18日に標的型攻撃メールの事案を調査していた専門機関から指摘があり、当該部局が保有するPCが2022年7月19日に受信した標的型攻撃メールでマルウェア感染したことが発覚した。


《ScanNetSecurity》

関連記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 永世名誉編集長 りく)

×