Microsoft、実行最小要件満たさぬデバイスに Windows 11 アップグレード提供 | ScanNetSecurity
2024.04.17(水)

Microsoft、実行最小要件満たさぬデバイスに Windows 11 アップグレード提供

 Microsoftは現地時間2月24日、対象外のデバイスにWindows 11のアップグレードが提供されたと発表した。

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 Microsoftは現地時間2月24日、対象外のデバイスにWindows 11のアップグレードが提供されたと発表した。

 Microsoftによると、ハードウェア的に不適格なWindows 10、Windows 11 version 21H2 デバイスの一部に、Windows 11への不正なアップグレードが提供されたとのこと。

 不適格なデバイスはWindows 11を実行するための最小要件を満たしておらず、アップグレードインストールプロセスを完了できなかった。

 Microsoftでは2月23日に本問題を検出し、同日中に解決しているが、影響を受ける全てのデバイスに反映されるまでは24~48時間かかる場合があるとのこと。

《ScanNetSecurity》

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