株式会社エーアイセキュリティラボは1月19日、脆弱性診断の自動化ツール「AeyeScan」へ新機能「APIスキャン」を追加すると発表した。
「AeyeScan」は、AIとRPA(Robotic Process Automation)を活用したSaaS型Webアプリケーション脆弱性診断ツールで、診断結果は画面キャプチャ付きの画面遷移図で可視化するだけでなく、日本語レポートで提供される。
新たに追加される「APIスキャン機能」は、APIの巡回・スキャンを簡単な操作で実現するもので、OpenAPIファイルなどからAPIリクエスト情報をインポートすることで、APIリクエスト発行用のモック画面を自動生成し、APIリクエストを自動巡回・スキャンできる。
同社では引き続き、APIスキャンのバージョンアップを行う予定。