早稲田大学は12月27日、同学で開催したイベントの参加者の個人情報が閲覧できる状態になっていたと発表した。
これは同学のスチューデントダイバーシティセンターに設置する異文化交流センター(ICC)が開催した各種イベントの参加当選者の情報が、当選者に改めて参加意思を確認するために使用していた Google Forms の設定ミスで、他の当選者が閲覧可能な状態であったというもの。ICCではイベントごとに異なるフォームを作成しており、2022年11月18日時点で閲覧可能だったのは合計34フォーム。なお、情報を閲覧できたのは同一イベントに当選した他の回答者の回答内容のみ。