神奈川県鎌倉市は10月12日、海外から転入した市民に別人の個人番号を入力したことで、個人情報が漏えいしたと発表した。
これは9月16日午後4時30分頃に、玉縄支所窓口で国外からの転入届を行った市民の住民異動届の事務処理にて、転入者が個人番号付番者かを確認するために住民基本台帳ネットワークシステムで「氏、生年月日、性別」で検索し、氏と生年月日が同一の別人の個人番号と住民基本台帳コードを住民記録システムに誤って入力したことで、誤って入力された別人がマイナポータルで自身の情報を確認しようとした際に、当該市民の情報が表示されたというもの。