GMOサイバーセキュリティ byイエラエ株式会社は11月16日、サイバー攻撃への対策を実施しているWebサイトに「サイバー攻撃対策サイトシール」の提供すると発表した。
「サイバー攻撃対策シール」は、見えにくい「サイバー防衛」を可視化し自社が十分なサイバー防衛対策をしていることを証明するために、同社の脆弱性診断で一定以上の評価得たWebサイトに無償で発行するもので、「Webアプリケーション診断」「プラットフォーム診断」「スマホアプリ診断」「ペネトレーションテスト」が対象。
GMOインターネットグループでは、GMOグローバルサイン株式会社が「SSL認証サイトシール」を提供しているが、さらに「サイバー攻撃対策サイトシール」を提供することで、取引先や顧客に信頼性のあるWebサイトであることを証明できる。
「サイバー攻撃対策シール」は現在、GMOサイバーセキュリティ byイエラエのホワイトハッカーが脆弱性診断を行った企業が掲出対象となっているが 今後は現在開発中のSaaSプロダクトを導入した顧客へも掲出を予定している。