トレンドマイクロ株式会社は10月24日、Trend Micro Deep Security Agent 20.0.0-5761(Windows版) の公開停止について発表した。対象モジュールは下記の通り。
Trend Micro Deep Security Agent 20.0.0-5761(Windows版)
トレンドマイクロによると、10月21日にリリースした Trend Micro Deep Security Agent 20.0.0-5761(Windows版) にて、Windows Server 2019/2016 及び Windows 11の環境、ビルド20.0.0-5761を適用しているAgent、不正プログラム対策機能の挙動監視機能を有効にしている場合、Agentのアンインストール時にブルースクリーン(BSOD)が発生する問題が確認されたため、10月23日に公開を停止したとのこと。
公開停止によって、Trend Micro Cloud One - Workload Securityの場合、保護モジュールのステータスに「一致するモジュールプラグインが見つかりません」「ローカルプラグインが使用されています」と表示されるが、Agentの保護機能には問題はない。
トレンドマイクロでは現在、修正した新しいビルドを準備している。