独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は8月17日、責任者向けプログラム 業界別サイバーレジリエンス強化演習(CyberREX)について発表した。「サイバーレジリエンス」では、サイバーセキュリティに関する対応力・回復力を強化し、企業組織全体の強靭化を図る。
2022年度は、第2回を9月29日・30日に東京で、第3回を11月24日・25日に大阪で開催する。
第2回では、電力、ビル、情報通信、鉄道、物流、航空、船舶に係る制御システムのユーザー企業、系列企業、ハード・ソフトウェアベンダー企業などを対象に、「業界特性を意識した経営課題解決のためのセキュリティ戦略~高まる「サイバーインシデント」の脅威、あなたの部門の備えは万全ですか~」をテーマに実施する。
受講料は一般が8万8千円(税込)、登録セキスぺが8万円(非課税)で、定員は最大30名、7月1日から8月26日まで申し込みを受け付けている。
第3回では、電力、ビル、鉄道、石油、化学、自動車(製造)、ファクトリーオートメーションに係る制御システムのユーザー企業、系列企業、ハード・ソフトウェアベンダー企業などを対象に、「業界特性を意識した経営課題解決のためのセキュリティ戦略~高まる「サイバーインシデント」の脅威、あなたの部門の備えは万全ですか~」をテーマに実施する。
受講料は一般が8万8千円(税込)、登録セキスぺが8万円(非課税)で、定員は最大30名、8月15日から10月21日まで申し込みを受け付けている。
・第2回
日時:9月29日・30日
費用:一般8万8千円(税込)、登録セキスぺ8万円(非課税)
会場:独立行政法人情報処理推進機構(東京都文京区本駒込2-28-8 文京グリーンコート センターオフィス8階)
申し込み期間:7月1日~8月26日
・第3回
日時:11月24日・25日
費用:一般8万8千円(税込)、登録セキスぺ8万円(非課税)
会場:グランフロント大阪北館タワーB 10階 ナレッジキャピタルカンファレンスルーム タワーB RoomB05+06+07
申し込み期間:8月15日~10月21日