日本シーサート協議会、「PSIRT 成熟度ドキュメント」日本語版公開 | ScanNetSecurity
2024.03.19(火)

日本シーサート協議会、「PSIRT 成熟度ドキュメント」日本語版公開

 一般社団法人日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会(日本シーサート協議会)は7月13日、「PSIRT Maturity Document」の日本語版を公開した。

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 一般社団法人日本コンピュータセキュリティインシデント対応チーム協議会(日本シーサート協議会)は7月13日、「PSIRT Maturity Document」の日本語版を公開した。

 公開されるのは、FIRSTの製品セキュリティコミュニティによってまとめられた「製品セキュリティインシデント対応チーム(Product Security Incident Response Team、PSIRT)成熟度ドキュメント 運用能力と成熟度レベル」の日本語訳で、PSIRTが成熟度レベル毎に選択する一連のユースケースとサービスの概要を紹介している。

 なお本ドキュメントでは、チームが管理できる脆弱性とインシデントの数「キャパシティ」や、チームがどのように機能を統制し、文書化し、実行し、測定しているかを示すSIM3などの成熟度モデルについては扱っていない。

 本ドキュメントは28ページのPDFで構成され、FIRST(Forum of Incident Response and Security Teams)のWebサイトからダウンロードできる。

《ScanNetSecurity》

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