株式会社クラフは5月24日、「誰の手にもセキュリティがいきわたる社会」を目指すプロジェクト「S4」のプランを公開した。
「S4」は、「誰の手にもセキュリティがいきわたる社会」を目指し人材・技術・資金不足でセキュリティ対策が難しい企業にセキュリティサービスを無償提供することで、「セキュリティ格差の解消」「サプライチェーンリスクの解消」という社会課題の解決に挑戦するプロジェクト。
同社では「S4」のプランとして、「繋げる」「広める」の2つのプランを設定。
「繋げる」プランでは、S4を無償提供することで、人や技術、コストの壁によりセキュリティに踏みだせないという企業のセキュリティ向上を図り社会リスクの低減に繋げる。
「広める」プランでは、有償でS4を利用することで、費用の一部を「持続可能なセキュリティ」を目的としたセキュリティの無償提供への運営費などに還元される。