株式会社LogStareは5月11日、セキュリティ運用ソフトウェア「LogStare Collector」の新バージョンとなる2.3.0のリリースを発表した。
「LogStare Collector」は同社が親会社である株式会社セキュアヴェイルから開発を引き継いだ、純国産のセキュリティ運用ソフトウェアで、ITインフラの死活監視や性能監視、ログ管理をワンパッケージで実現、ネットワーク機器やサーバなどの社内システムの可視化や障害監視、ログ収集の自動化を最低限の設備で実現する。
今回リリースしたバージョン2.3.0では、従来は別途インストールする必要があったJDKをバンドルし、インストール作業を簡便化しユーザーの導入障壁を低減している。また新たに、WindowsのディスクI/Oの監視ができるようになっている。