国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)ナショナルサイバートレーニングセンターは4月19日、若手セキュリティイノベーターの育成を目的としたプログラム「SecHack365」の2022年度受講生の募集を発表した。
NICTでは、未来のサイバーセキュリティ分野における研究者や技術者の創出に向けて、2017年度から若年層を対象とする「SecHack365」を開講、25歳以下の学生や社会人から40名程度を公募選抜し、1年間の長期ハッカソンで研究開発を行い、第一線で活躍する研究者・技術者の協力の下で本格的な指導を行う。
SecHack365の2022年度受講生は、4月19日午後2時から5月10日午前12時まで受け付け、5月30日までに、合格者へメールにて通知する。募集人数は40名程度で、受講費用・指導費用は無料。
イベント日程と主な内容は下記の通り。
・6月11・12日
第1回イベント(オンライン):オリエンテーション、オンラインキックオフ、オンラインの演習
・7月9・10日
第2回イベント(対面・オフライン):顔合わせ、インプット、活動ペースの確認
8月24~26日
第3回イベント(対面・オフライン):進捗確認、インプット、発表準備
10月1・2
第4回イベント(オンライン):発表会(中間発表)
11月11日~13日
第5回イベント(対面・オフライン):発表会(アップデートとレビューの発表)
1月27日~29日
第6回イベント(対面・オフライン):最終発表、審査会
2023年3月4日
成果発表会:成果発表会、翌年度募集説明会