金融メッセージングサービスの SWIFT が運営するスイスのデータセンターでは、ロシアの主要銀行の排除を受けて、警察による警備が行われている。
昨日の報告通り、EU は特定のロシア系銀行を世界最大の金融メッセージングシステムである SWIFT から排除することに合意した。ウクライナへの侵攻に対する今回の措置によって、ロシア系銀行による取引の管理が一層困難になる可能性が高い。
SWIFTメッセージングネットワークは、米国バージニア州、オランダのズーターワウデ、スイスのトゥールガウ州ディースゼンホーフェンにある 3 つのデータセンターで運用されている。