米国カーネギーメロン大学の「picoCTF2022」に日本向けチーム賞提供、女性部門や中学生部門も | ScanNetSecurity
2024.04.17(水)

米国カーネギーメロン大学の「picoCTF2022」に日本向けチーム賞提供、女性部門や中学生部門も

 コグニティブリサーチラボ株式会社は3月4日、米国カーネギーメロン大学が開発する中高生向けハッキングコンテスト picoCTFのカテゴリースポンサーとして、2022年3月に開催される「picoCTF2022」で日本向けチーム賞の提供を発表した。

研修・セミナー・カンファレンス セミナー・イベント

 コグニティブリサーチラボ株式会社は3月4日、米国カーネギーメロン大学が開発する中高生向けハッキングコンテスト picoCTFのカテゴリースポンサーとして、2022年3月に開催される「picoCTF2022」で日本向けチーム賞の提供を発表した。

 米国カーネギーメロン大学コンピューターセキュリティ研究センター(CyLab)が中高生向けに開発したpicoCTF は、ゲーミフィケーションの思想が導入されていることが特徴で、2013年から運用されている。競技参加者は picoCTF を通じて、世界トップレベルのハッカーが出題する課題を、ゲーム感覚で手を動かしながら解くことで、セキュリティ技術を学ぶことができる。

 同社では、カーネギーメロン大学とカテゴリースポンサー契約を締結し、picoCTF の日本国内で展開しているが、2022年3月に開催される「picoCTF2022」で、日本からの参加者を表彰する「CognitiveHack Japan 2022」を開設する。

 参加チームには、CognitiveHack Japan 賞として下記が贈呈される。

・チーム賞 :最も得点の高い上位チーム
賞金 1位 10万円、2位 5万円、3位 3万円

・学校賞:登録チームの合計得点が最も高い学校
賞金 5万円

・女性部門賞:女性のみのチームで最も点数の高いチーム
賞金 3万円

・中学生部門賞:中学生のみのチームで最も得点の高いチーム
賞金 3万円

《高橋 潤哉》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×