グローバルセキュリティエキスパート株式会社(GSX)は1月20日、情報セキュリティ・プロフェッショナル認定資格「CISSP(Certified Information Systems Security Professional)」の取得を支援する「公式CISSP CBKトレーニング」の独自開催を発表した。
グローバルの非営利団体(NPO)の(ISC)2が認定を行うCISSPは、サイバーセキュリティ資格の中でも「防御視点」かつ「マネジメント向け」のセグメントに位置し、広範囲な知識レベルを必要とすることから、国際的に最も権威ある情報セキュリティ・プロフェッショナル認定資格として広く知られている。CISSPは2022年1月1日現在、グローバルで152,632人、日本で3,339人の取得者がいる。
GSXが2021年12月23日から独自開催を開始した「公式CISSP CBKトレーニング」は、CISSPを構成するCBK(セキュリティ共通知識分野)に関する知識や技術などを習得する教育サービス。トレーニングでは、下記の講義内容等を5日間にわたりオンラインライブ配信で学習する。
・セキュリティとリスクマネジメント
・資産のセキュリティ
・アイデンティティとアクセス管理
・ソフトウェア開発セキュリティ
・セキュリティアーキテクチャとエンジニアリング
・通信とネットワークセキュリティ
・セキュリティの運用
・セキュリティの評価とテスト
GSXでは昨年12月20日にマザーズ市場への新規上場を記念した受講者への還元を、2月1日から3月31日まで開催、期間中の受講者にはCISSP試験バウチャー費用100,100円(税込)を無償提供する。受講費用は437,800円(税込)。