株式会社セキュアヴェイルは11月11日、 創業から20年に渡って提供してきた統合セキュリティ運用サービス「NetStare」のサービスラインアップを刷新し、同日リリースすると発表した。同時にセキュリティクラウドサービス「NetStare Cloud」もリリースする。 同社の「NetStare」は、 24時間365日体制のセキュリティ運用(SOC)サービスで、ユーザー企業のネットワーク機器を常時1.1万台以上監視し、 1日25億件の膨大なログを収集、 機器故障や通信障害、サイバー攻撃などをいち早く発見する。また、同サービスの運用経験や知見を活用し、企業が利用するサーバやネットワーク機器、クラウド環境、セキュリティ機器、ソフトウェアのシステム監視情報やログを収集管理し、可視化・ログ解析とセキュリティリスクの発見やAIによる予測などのサービスを提供している。 「NetStare」の新たなサービスラインアップは、セキュリティ機器の監視・障害時の復旧支援など正常稼働をマネージする「NetStare Lite」、セキュリティインシデント対応・ログ分析・診断レポートの実施や機器へのルール設定やバージョンアップなどのサービスセキュリティオペレーションと対象機器の監視で顧客環境を統合的にマネージメントする「NetStare Suite」など4種類。 「NetStare Cloud」は、同社の運用経験からユーザーがシステムを運用するために必要な情報や状況がリアルタイムに表示されるWebポータルを提供、ForiGateやPaloAltoなどセキュリティゲートウェイのログを管理する場合はSOCに相談・問合せができるサービスをラインアップし、4つのサービスを提供する。 ラインアップ刷新後は月額15,000円から、拠点や環境に応じた8つのサービスから選択して契約できる。
「当たり前」を疑ってみる/米 サイバー技術輸出規制強化/MS IBM Googleに偽するカメレオン ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.11.5 Fri 8:15