株式会社ツルハホールディングスの孫会社の株式会社杏林堂薬局は11月10日、同社の公式オンラインショップ「杏林堂オンラインショップ」及び店頭で商品を予約した顧客の情報が、第三者からの不正アクセスで漏えいした可能性が判明したと発表した。
これは3月23日に、「杏林堂オンラインショップ」の脆弱性を悪用するために不正な注文情報が登録され、それを足掛かりに3月25日から不正アクセスが発生し、攻撃者が以降も断続的に当該サイトのデータベース内のデータにアクセスしたため個人情報漏えいの可能性が判明したというもの。併せて、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたため、当該サイト上で決済されたクレジットカード情報も漏えいの可能性がある。
これは3月23日に、「杏林堂オンラインショップ」の脆弱性を悪用するために不正な注文情報が登録され、それを足掛かりに3月25日から不正アクセスが発生し、攻撃者が以降も断続的に当該サイトのデータベース内のデータにアクセスしたため個人情報漏えいの可能性が判明したというもの。併せて、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われたため、当該サイト上で決済されたクレジットカード情報も漏えいの可能性がある。