アスノシステム株式会社は10月1日、Webアプリケーションなどの脆弱性診断やセキュリティ解析サービスを提供するセキュアエッジ株式会社と連携し、「リソース監視」「セキュリティ監視」を併せ持つサーバ監視ツール「Kanchi-Kun(監知くん)」を10月4日から提供開始すると発表した。 「Kanchi-Kun(監知くん)」では、サーバリソース監視とソフトウェアの脆弱性検知を備え、わかりやすいインターフェイスで状況把握が可能。基本監視対象項目以外にも環境や要望で拡張可能で、SSLの証明書期限やドメインの有効期限も検知しアラートを行う。 「Kanchi-Kun(監知くん)」で提供される機能は下記の通り。・リソース監視標準項目CPU Load(CPU利用率)Disk Used_/(ディスク利用率)CPU IOWaitLoad Average(ロードアベレージ)Memory Used(メモリ利用率)任意追加項目ドメイン有効期限確認SSL有効期限確認vsftpdプロセス生存監視httpdプロセス生存監視mysqldプロセス生存監視postgresqlプロセス生存監視Ping応答監視・セキュリティ監視Apache HTTP ServerNginxApache TomcatMySQLPostgreSQLOpenSSLOpenSSHPHP 4台までサーバ利用できる初期導入費用は3万円で、監視対象サーバを追加する場合は3万円/4台となる。月額費用は3万円で、契約期間は3カ月単位。対応OSはLinux系(RedHat/CentOS 6.x以上)で、Windowsサーバは準備中となっている。
Apple 社へ不満持つ研究者 iOSの脆弱性開示/北朝鮮のSNS介したサイバー攻撃 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2021.10.5 Tue 8:20