オンライン試験で「カンニング監視 AI 」を活用することは良い考えか? | ScanNetSecurity
2024.06.25(火)

オンライン試験で「カンニング監視 AI 」を活用することは良い考えか?

テキサス大学オースティン校の委員会が、学生への心理的負担や大学への財政的負担などを挙げ、学生のオンライン試験を監視するための AI ソフトを利用しないよう勧告を行った。

国際 TheRegister
 テキサス大学オースティン校の委員会が、学生への心理的負担や大学への財政的負担などを挙げ、学生のオンライン試験を監視するための AI ソフトを利用しないよう勧告を行った。

 学業における不正行為を阻止するために何らかの形でオンライン上での監督を行うことは重要だと認めながらも、同委員会は「Proctorio や ProctorU のような AI ベースのソフトウェアを利用しないようにすることを強く推奨する」と結論付けている。

 学門における公平性を保つことを目的とする同委員会がオンライン試験や評価について議論して作成した今回の報告書は、オースティン・アメリカン・ステイツマン紙の教育記者であるミーガン・メンチャカが発見したもので、大学が先日教員らへと通達した公式な文書の中にあったものだという。

 離れた場所にいる学生がオンラインテストを受けるときに監督をするための AI ベースのソフトウェア(反対派からは「学問的監視ソフトウェア」と呼ばれているが)は、新型コロナウイルスによるパンデミックの最中に広く利用されるようになった。大勢の学生たちがリモートで勉強をしており、学校は不正を防ぐための方法が必要だと考えているのだ。
《The Register》

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