日本サイバーディフェンス株式会社は7月26日、組織がインシデントへの準備・対応ができるよう、専門家から適正なガイダンスを提供するアドバイスサービスの開始を発表した。同社のポータルサイト「Ransomware Attack Response」にて、サービスを受け付ける。 なお、日本サイバーディフェンス株式会社と株式会社サイバーディフェンス研究所は異なる企業。 日本サイバーディフェンス株式会社は、日本に本社を置きロンドン、ベルファスト、クアラルンプールにもオフィスを持つグローバルなサイバーディフェンス企業で、サイバー攻撃から国のインフラや組織を保護する。同社は機密、信頼、防衛という3つの基本理念の下、顧客に安全なビジネス環境の提供を行っている。 同社のポータルサイト「Ransomware Attack Response(https://cyberenso.jp/)」では、同社が提供するランサムウェア診断、ランサムウェア事件対応、恐喝交渉、決済・複合化(原文ママ)サポート、暗号化ランサムウェア攻撃のフォレンジック調査、インシデントレスポンスリテーナーなどのサービスについて問い合わせられるようフォームを設置している。 その他、ランサムウェアの種類やその手口、ランサムウェアの事例解説などを掲載している。癖の強いWebインターフェース等々、いろいろな意味で一見の価値があるサイトだ。