東芝テック株式会社は6月10日、5月14日に公表した同社グループの欧州子会社へのサイバー攻撃について第2報を発表した。
同社によると、外部の専門機関による調査を進めた結果、フランス、ベルギーの2カ国3現地法人(東芝テックフランス画像情報システム社、東芝テックヨーロッパ画像情報システム社、東芝グローバルコマースソリューション・ベネルクス社)のサーバからの情報流出が判明したという。
東芝グローバルコマースソリューション・ベネルクス社については、顧客情報の流出がないことを確認したが、他の2社については引き続き調査を継続し、流出した情報の特定ができ次第、必要に応じて関係者へ報告を行う。なお、これ以外の地域では情報流出のがないことも確認している。
同社グループでは今後、同社グループの機密情報、顧客及び従業員の情報の一層の保護のため、さらなるセキュリティ強化策を推進するとのこと。
同社によると、外部の専門機関による調査を進めた結果、フランス、ベルギーの2カ国3現地法人(東芝テックフランス画像情報システム社、東芝テックヨーロッパ画像情報システム社、東芝グローバルコマースソリューション・ベネルクス社)のサーバからの情報流出が判明したという。
東芝グローバルコマースソリューション・ベネルクス社については、顧客情報の流出がないことを確認したが、他の2社については引き続き調査を継続し、流出した情報の特定ができ次第、必要に応じて関係者へ報告を行う。なお、これ以外の地域では情報流出のがないことも確認している。
同社グループでは今後、同社グループの機密情報、顧客及び従業員の情報の一層の保護のため、さらなるセキュリティ強化策を推進するとのこと。