内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)は6月2日、5月26日に公表した富士通株式会社が管理・運営するプロジェクト情報共有ツールへの不正アクセスについて第2報を発表した。
NISCでは情報システム関係業務の委託先である富士通から、同センターの情報システムに関する情報が外部に流出したと報告があったことと、既に被害拡大防止策を講じている旨を5月26日に公表していた。
NISCでは富士通に対し、引き続き流出した情報の詳細について報告を求めていたところ、流出した情報の中に、NISCが実施したサイバーセキュリティに関する情報共有訓練に参加した組織の名称、参加者の役職、氏名の一部が含まれていると新たに報告があった。
NISCでは個人情報が流出した対象者に既に連絡を行っており、また、関係政府機関に対し個人情報の流出に係る事案の事実関係及び再発防止策等を報告している。
NISCでは情報システム関係業務の委託先である富士通から、同センターの情報システムに関する情報が外部に流出したと報告があったことと、既に被害拡大防止策を講じている旨を5月26日に公表していた。
NISCでは富士通に対し、引き続き流出した情報の詳細について報告を求めていたところ、流出した情報の中に、NISCが実施したサイバーセキュリティに関する情報共有訓練に参加した組織の名称、参加者の役職、氏名の一部が含まれていると新たに報告があった。
NISCでは個人情報が流出した対象者に既に連絡を行っており、また、関係政府機関に対し個人情報の流出に係る事案の事実関係及び再発防止策等を報告している。