株式会社ブルークレールは5月24日、同社が運営する化粧品販売サイト「ブルークレールWebサイト」に第三者からの不正アクセスがあり、顧客のカード情報流出の可能性が判明したと発表した。
これは1月29日に、一部のクレジットカード会社から「ブルークレールWebサイト」を利用した顧客のカード情報流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因でカード情報が流出し、一部カード情報の不正利用された可能性を3月30日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2020年3月30日から2021年1月29日の期間に「ブルークレールWebサイト」でクレジットカード決済を行った顧客1,863名分のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では5月24日から、対象の顧客にメールにて謝罪と案内を個別に連絡している。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では4月19日に所轄警察署に被害申告を、4月22日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。
これは1月29日に、一部のクレジットカード会社から「ブルークレールWebサイト」を利用した顧客のカード情報流出懸念について同社に連絡があり、同日中にカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、当該サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスでペイメントアプリケーションの改ざんが行われたことが原因でカード情報が流出し、一部カード情報の不正利用された可能性を3月30日に完了した調査結果で確認したというもの。
流出した可能性があるのは、2020年3月30日から2021年1月29日の期間に「ブルークレールWebサイト」でクレジットカード決済を行った顧客1,863名分のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同社では5月24日から、対象の顧客にメールにて謝罪と案内を個別に連絡している。
同社では既に、カード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同社では4月19日に所轄警察署に被害申告を、4月22日に監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同社では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策および監視体制の強化を行い、再発防止を図るとのこと。