株式会社タイトーは4月23日、同社が運営するスマートフォンゲーム「ラクガキ キングダム」のゲームデータを保管するサーバへの不正アクセスについて発表した。
これは4月22日に、顧客から「ラクガキ キングダム」内のデータがダウンロードできない旨の問い合わせがあり、同社にて調査したところ「ラクガキ キングダム」関連のサーバへの不正アクセスの形跡を発見、同日午後5時から緊急メンテナンスのためサービスを一時停止し、関連サーバへアクセスできない状態にして更に調査したところ、ゲームデータの一部が削除および流出した可能性が判明したというもの。
同社によると、不正アクセスのあったサーバには顧客の個人情報は保管されておらず、同社のWebサイトや「ラクガキ キングダム」以外のゲーム、ECサイト等を利用する顧客の情報流出は無い。
同社では4月23日午前5時から、セキュリティの強化を図ったうえでサービスを再開しているが、不正アクセスによってサーバからゲームデータの一部が削除された部分については、4月23日午後5時時点でも復旧作業を行っており、ラクガキデータの一部がダウンロードできない等の現象が発生している。
同社では警察をはじめ関係各所に相談するとともに、削除されたデータの復旧に向け調査及び対応を進め、再発防止に努めるとのこと。
これは4月22日に、顧客から「ラクガキ キングダム」内のデータがダウンロードできない旨の問い合わせがあり、同社にて調査したところ「ラクガキ キングダム」関連のサーバへの不正アクセスの形跡を発見、同日午後5時から緊急メンテナンスのためサービスを一時停止し、関連サーバへアクセスできない状態にして更に調査したところ、ゲームデータの一部が削除および流出した可能性が判明したというもの。
同社によると、不正アクセスのあったサーバには顧客の個人情報は保管されておらず、同社のWebサイトや「ラクガキ キングダム」以外のゲーム、ECサイト等を利用する顧客の情報流出は無い。
同社では4月23日午前5時から、セキュリティの強化を図ったうえでサービスを再開しているが、不正アクセスによってサーバからゲームデータの一部が削除された部分については、4月23日午後5時時点でも復旧作業を行っており、ラクガキデータの一部がダウンロードできない等の現象が発生している。
同社では警察をはじめ関係各所に相談するとともに、削除されたデータの復旧に向け調査及び対応を進め、再発防止に努めるとのこと。