経済産業省は4月9日、同省の中小企業庁が運営する中小企業向け補助金・総合支援サイト「ミラサポplus」にて個人情報の漏えいが判明したと発表した。
これは4月6日に、ミラサポplus運営事務局コールセンターに外部から問合わせがあり調査したところ、ミラサポplusサイト内に第三者がアクセス可能な状態となっている個人情報等を確認したというもの。
アクセス可能であったのは2020年8月3日から2021年4月6日までの期間で、ミラサポplusサイトの「この記事に関するご意見・ご感想」にコメント送信したユーザー12名分の氏名と送信したコメント内容の一部または全部が閲覧可能であった。
運営事務局では4月6日に、第三者がアクセス可能となっていた情報を削除するとともに、翌7日には対象のユーザーにメールにて謝罪を行っている。
同省によると、本件の原因となったWebサイトの問題箇所については、対策を実施済みで同様の事態が発生しないことを確認している。
同省では所轄官庁への報告と相談を継続的に実施するとともに、今後は利用者情報の管理体制について更なる厳格化を図り、再発防止に取り組むとのこと。
これは4月6日に、ミラサポplus運営事務局コールセンターに外部から問合わせがあり調査したところ、ミラサポplusサイト内に第三者がアクセス可能な状態となっている個人情報等を確認したというもの。
アクセス可能であったのは2020年8月3日から2021年4月6日までの期間で、ミラサポplusサイトの「この記事に関するご意見・ご感想」にコメント送信したユーザー12名分の氏名と送信したコメント内容の一部または全部が閲覧可能であった。
運営事務局では4月6日に、第三者がアクセス可能となっていた情報を削除するとともに、翌7日には対象のユーザーにメールにて謝罪を行っている。
同省によると、本件の原因となったWebサイトの問題箇所については、対策を実施済みで同様の事態が発生しないことを確認している。
同省では所轄官庁への報告と相談を継続的に実施するとともに、今後は利用者情報の管理体制について更なる厳格化を図り、再発防止に取り組むとのこと。