サイトを知ったきっかけ最多は「検索」~ 2020年 悪質ショッピングサイト統計情報 | ScanNetSecurity
2021.03.02(火)

サイトを知ったきっかけ最多は「検索」~ 2020年 悪質ショッピングサイト統計情報

一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は2月4日、悪質なショッピングサイト等に関する統計情報を公開した。

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一般財団法人日本サイバー犯罪対策センター(JC3)は2月4日、悪質なショッピングサイト等に関する統計情報を公開した。

JC3では、商品が届かない、個人情報やクレジットカード情報等が盗取されるといった被害につながる悪質なショッピングサイト等による被害軽減を図るため、一般社団法人セーファーインターネット協会の悪質ECサイトホットラインに通報のあった悪質なショッピングサイト等について分析を行い、フィルタリング事業者やセキュリティ事業者等に提供を行っている。

2020年中にJC3へ共有された悪質なショッピングサイト等の通報件数は、10,095件で、2019年中の7,764件と比べ、2,331件(約30.0%)増加、新型コロナウイルス感染症の影響で、インターネットショッピングの利用が増えたためと考えられる。

また通報時の「どのようにそのサイトを知りましたか」との質問に対し、2020年及び2019年のいずれにおいても、「インターネットの検索結果」の回答が最多で、2020年は6,473件、2019年は4,856件となった。「メールに記述されていたURL」が2019年は1,63件、2020年は1,311件で両年とも次点につけている。

「どのようなデバイスでそのサイトを知りましたか」との質問に対しては、2019年中は「PCブラウザ」の回答が3,380件と最多であったが、2020年中は「スマートフォンブラウザ」の回答が4,112件と最多となった。支払い方法については、2019年、2020年のいずれも「銀行振込」が最多となった。

JC3では2020年の悪質なショッピングサイト等の特徴として、新型コロナウイルスの影響で、マスク等の衛生用品や、ゲーム機等の巣ごもり消費関連の商品を検索して悪質なショッピングサイトへ誘導されたという通報がみられ、こうした情勢に乗じた悪質なショッピングサイトも確認された。正規のショッピングサイトを模倣した悪質なショッピングサイトも複数確認されたほか、悪質なショッピングサイトへ誘導する手段として広告表示による誘導も通報が多くみられ、手口の巧妙化を確認できたとのこと。
《ScanNetSecurity》

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