独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は2月1日、情報セキュリティサービス基準適合サービスリストを更新した。「情報セキュリティサービス基準適合サービスリスト」は、経済産業省が策定した「情報セキュリティサービス基準」への適合性を各審査登録機関に審査され適合すると認められ、各機関の登録台帳に登録され、誓約書をIPAに提出した事業者の各情報セキュリティサービスを掲載したもの。同リストの掲載期間は、審査登録機関の定める登録有効期間または2年間のうち短い方の期間となる。同リストは、サービス分野ごとに「情報セキュリティ監査サービス」「脆弱性診断サービス」「デジタルフォレンジックサービス」「セキュリティ監視・運用サービス 」の4つのカテゴリに分かれている。2月1日に更新された「脆弱性診断サービス」カテゴリに新たに登録されたのは、扶桑電通株式会社、株式会社セキュアブレイン、株式会社スリーシェイク、ALH株式会社、株式会社セキュアスカイ・テクノロジー、株式会社アピリッツ、パナソニックシステムソリューションズジャパン株式会社(いずれも2020年12月20日登録)の計7社となる。