株式会社富士通ソーシアルサイエンスラボラトリは12月10日、セキュリティリスクを多角的・継続的に評価し可視化する「月替わりサイバーリスク評価サービス」を同日から提供開始すると発表した。「月替わりサイバーリスク評価サービス」は、同社が用意した複数のサイバーリスク評価メニューの中から、顧客が必要とするものを自由に組み合わせ継続的に利用するサービスで、同社では顧客ごとに専任のコンサルタントを配置し、顧客環境を把握し、評価対象の選定から、リスクの見える化、改善提案までを継続的にサポートする。同サービスで選択可能なメニューは、「IaaS環境のリスク評価」、「クラウド特権IDの評価」、「クラウドシャドーITの評価」、「公開情報からのセキュリティ評価」、「ダークウェブへの情報漏えい評価」、「公開サーバーの脆弱性評価」「テレワークポリシーのセキュリティリスク評価」で、順次拡充予定。同サービスは、12回のサイバーリスク評価が300万円、6回のサイバーリスク評価が210万円、3回のサイバーリスク評価が120万円で提供、1年間で50社の販売を目指す。
カナダ版「 セキュリティ10大脅威」 / ワーム化可能 iOS 脆弱性 / 認証情報42億件 配布中 ほか [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2020.12.8 Tue 8:10