公益財団法人群馬県観光物産国際協会は9月29日、同協会が運営する「CASAぐんま」にて第三者からの不正アクセスがあり顧客のクレジットカード情報が漏えいした可能性が判明したと発表した。
これは6月2日に、一部のクレジットカード会社から「CASAぐんま」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中に同サイトでのカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスによりペイメントアプリケーションの改ざんが行われたため、同サイトを利用した顧客のカード情報が流出し、一部のカード情報が不正利用された可能性を7月27日に完了した調査結果より確認したというもの。
流出したのは2019年9月12日から2020年6月2日の期間中に「CASAぐんま」にてクレジットカード決済を利用した、または決済フォームにクレジットカード情報を入力したものの購入に至らなかった顧客651名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同協会では対象の顧客に対し別途、メールおよび書面にて個別に連絡を行う。
同協会では既に、クレジットカード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同協会では6月5日に所轄警察である群馬県警察本部に被害申告を、8月7日には監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同協会では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。
これは6月2日に、一部のクレジットカード会社から「CASAぐんま」を利用した顧客のカード情報の流出懸念について連絡があり、同日中に同サイトでのカード決済を停止し、第三者調査機関による調査を行ったところ、同サイトのシステムの一部の脆弱性を突いたことによる第三者の不正アクセスによりペイメントアプリケーションの改ざんが行われたため、同サイトを利用した顧客のカード情報が流出し、一部のカード情報が不正利用された可能性を7月27日に完了した調査結果より確認したというもの。
流出したのは2019年9月12日から2020年6月2日の期間中に「CASAぐんま」にてクレジットカード決済を利用した、または決済フォームにクレジットカード情報を入力したものの購入に至らなかった顧客651名のカード情報(名義、番号、有効期限、セキュリティコード)。
同協会では対象の顧客に対し別途、メールおよび書面にて個別に連絡を行う。
同協会では既に、クレジットカード会社と連携し流出した可能性のあるカードによる取引のモニタリングを継続して実施し不正利用の防止に努めているが、顧客に対してもカードの利用明細に身に覚えのない請求項目がないか確認するよう注意を呼びかけている。
同協会では6月5日に所轄警察である群馬県警察本部に被害申告を、8月7日には監督官庁である個人情報保護委員会に報告を行っている。
同協会では今後、調査結果を踏まえてシステムのセキュリティ対策と監視体制の強化を行い再発防止に努めるとのこと。