同資料はCSA本部が公開している「Software Defined Perimeter(SDP) and Zero Trust」をCSAジャパンが許可を得て翻訳し公開する日本語版。
Software Defined Perimeter(SDP)はネットワークセキュリティ・アーキテクチャの一つで、OSI参照モデルにおけるレイヤー1から7に対しセキュリティを提供する。SDP実装において資産は隔離され、端末から単一のパケットを用いコントロールプレーンで信頼を確立、データプレーンを経由して隔離された資産へのアクセスを確立する。SDPを活用したゼロトラスト実装で、企業ネットワークの境界を狙う様々な新しい脅威から組織を保護することが可能で、企業において、ビジネス推進のためのセキュリティ対応力をSDPの実装により向上することが可能となる。