Triangle MicroWorks社の制御システム向け製品に脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2020.06.03(水)

Triangle MicroWorks社の制御システム向け製品に脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Triangle MicroWorks 社が提供する複数の製品に脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月16日、Triangle MicroWorks 社が提供する複数の製品に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは9.8。影響を受けるシステムは次の通り。

・DNP3 Outstation .NET Protocol components version 3.16.00 から 3.25.01 まで
・DNP3 Outstation ANSI C source code libraries version 3.16.00 から 3.25.01 まで
・SCADA Data Gateway software version 2.41.0213 から 4.0.122 まで

制御システム向けライブラリ「DNP3 Outstation Libraries」には、スタックベースのバッファオーバーフロー(CVE-2020-6966)、および制御システム向けデータ管理アプリケーション「SCADA Data Gateway」には、型の取り違え(CVE-2020-10611)、境界外読み取り(CVE-2020-10613)、スタックベースのバッファオーバーフロー(CVE-2020-10615)の脆弱性が存在する。

これらの脆弱性が悪用されると、認証されていない遠隔の第三者によって、任意のコードを実行されるなどの可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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