Triangle MicroWorks社の制御システム向け製品に脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2021.12.02(木)

Triangle MicroWorks社の制御システム向け製品に脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、Triangle MicroWorks 社が提供する複数の製品に脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は4月16日、Triangle MicroWorks 社が提供する複数の製品に脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは9.8。影響を受けるシステムは次の通り。

・DNP3 Outstation .NET Protocol components version 3.16.00 から 3.25.01 まで
・DNP3 Outstation ANSI C source code libraries version 3.16.00 から 3.25.01 まで
・SCADA Data Gateway software version 2.41.0213 から 4.0.122 まで

制御システム向けライブラリ「DNP3 Outstation Libraries」には、スタックベースのバッファオーバーフロー(CVE-2020-6966)、および制御システム向けデータ管理アプリケーション「SCADA Data Gateway」には、型の取り違え(CVE-2020-10611)、境界外読み取り(CVE-2020-10613)、スタックベースのバッファオーバーフロー(CVE-2020-10615)の脆弱性が存在する。

これらの脆弱性が悪用されると、認証されていない遠隔の第三者によって、任意のコードを実行されるなどの可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

関連記事

Scan PREMIUM 会員限定記事

もっと見る

Scan PREMIUM 会員限定記事特集をもっと見る

カテゴリ別新着記事

「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」
「経理」「営業」「企画」「プログラミング」「デザイン」と並ぶ、事業で成功するためのビジネスセンスが「セキュリティ」

ページ右上「ユーザー登録」から会員登録すれば会員限定記事を閲覧できます。毎週月曜の朝、先週一週間のセキュリティ動向を総括しふりかえるメルマガをお届け。(写真:ScanNetSecurity 名誉編集長 りく)

×