「BizXaaS Office」にCrowdStrikeなど3サービスを追加、完成形に(NTTデータ) | ScanNetSecurity
2024.04.26(金)

「BizXaaS Office」にCrowdStrikeなど3サービスを追加、完成形に(NTTデータ)

NTTデータは、エンタープライズ・プラットフォーム「BizXaaS Office」(BXO)に、テレワーク時などの安全面の強化や、通信の効率化などにより働き方改革を推進する3つのセキュリティ機能を提供開始すると発表した。

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株式会社NTTデータは3月30日、同社が提供するエンタープライズ・プラットフォーム(企業や官公庁向けのIT基盤環境の中でも全社共通の中核的な環境)「BizXaaS Office」(BXO)に、テレワーク時などの安全面の強化や、通信の効率化などにより働き方改革を推進する3つのセキュリティ機能を提供開始すると発表した。

今回、提供を開始するのは、BXO向けサービスの第3弾となるもの。新たに「BXO Managed SDP」「BXO Managed EDR」「BXO Managed DMaaS」を提供する。これにより、BXOのラインアップが完成したとしている。「BXO Managed SDP」は、Netskope社が提供する「Netskope Private Access(ネットスコーププライベートアクセス)」を活用し、従来のVPNの代替となる、リモートから社内リソースや業務アプリケーションにアクセスする手段を提供するクラウドセキュリティサービス。

「BXO Managed EDR」は、CrowdStrike社が提供する次世代型のエンドポイント保護「CrowdStrike Falconプラットフォーム」を活用し、AIと機械学習を利用した最新のクラウド型エンジンによりエンドポイントの不審な挙動を監視・分析、エンドポイントを保護する。「BXO Managed DMaaS」は、Druva社が提供するクラウドベースのデータ統合管理サービスで、エンドポイント、クラウド上に点在するデータのバックアップをクラウド上に取得、データを集中管理・可視化を可能にする。
《ScanNetSecurity》

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