これは2月9日午後4時から同社が実施した「ワンフェスアンケート@コトブキヤ」にて、アンケート回答後に特定の操作を行うことで、回答者のメールアドレス及び自由回答の記述内容、個別の回答内容の集計結果が閲覧可能であったというもの。他の回答者が閲覧できる設定が適用されたまま、十分な確認を行わずにアンケートサイトを公開し、回答者から報告があり判明した。
閲覧可能であったのは、最大306件の回答者のメールアドレス及び自由回答の記述内容、個別の回答内容の集計結果で、回答者2名から同社に報告があった。
同社では2月9日午後4時50分にアンケートの収集を中断し、アンケートサイトを閲覧不能にした。
同社では今後、他者にアンケート結果を開示する機能を持たないアンケートシステムの導入を行い再発防止に努めるとのこと。