パロアルトネットワークス株式会社は12月17日、エンドポイント、ネットワーク、クラウドのデータを統合するディテクション&レスポンスプラットフォームの最新版「Cortex XDR 2.0」を発表した。米Palo Alto Networks社が11月13日に発表したプレスリリースの抄訳となっている。新バージョンでは、Cortex XDR独自の挙動分析機能がサードパーティのファイアウォールによって収集されるログにも対応。サードパーティのアラートをインシデントビューに統合することで、マルチベンダ環境における検出を実現した。また、管理サービスが再構築されたことで、管理コンソールからさまざまな機能にアクセスできるようになった。さらに、AIによるマルウェア防御や、新たなデバイス制御機能を搭載した。
Microsoft Windows の iphlpsvc.dll におけるファイル作成処理の不備に起因する任意のファイルが上書き可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.12.10 Tue 8:15