オムロンの制御システム向けソフトに複数の脆弱性(JVN) | ScanNetSecurity
2019.12.14(土)

オムロンの制御システム向けソフトに複数の脆弱性(JVN)

IPAおよびJPCERT/CCは、オムロンが提供する制御システム向けソフトウェア「CX-Supervisor」に複数の脆弱性脆弱性が存在すると「JVN」で発表した。

脆弱性と脅威 セキュリティホール・脆弱性
独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)および一般社団法人 JPCERT コーディネーションセンター(JPCERT/CC)は11月15日、オムロン株式会社が提供する制御システム向けソフトウェア「CX-Supervisor」に複数の脆弱性脆弱性が存在すると「Japan Vulnerability Notes(JVN)」で発表した。CVSS v3による最大Base Scoreは8.8。

「CX-Supervisor バージョン 3.5 (12) およびそれ以前」には、同梱されている旧バージョンの「Teamviewer 5.0.8703 QS」が原因で、認証情報の不十分な保護(CVE-2019-11769)、認証情報の保護が迂回される脆弱性(CVE-2018-16550)、機微な情報の漏えい(CVE-2018-14333)、DLL読み込みの脆弱性(CVE-2010-3128)が存在する。これらの脆弱性が悪用されると、リモートの第三者によって機微な情報が取得されたり、システムが乗っ取られたりする可能性がある。JVNでは、開発者が提供する情報をもとに、最新版へアップデートするよう呼びかけている。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》

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