株式会社Box Japanは11月7日、企業がコンテンツ管理におけるセキュリティを強化するための新サービス「Box Shield(ボックス・シールド)」を同日より国内で提供を開始すると発表した。同サービスは、Box内の組み込み型(ビルトイン)で制御でき、Boxに保存したコンテンツ上で構築したワークフローにそのまま適応できるセキュリティ管理や脅威検出機能を提供する。Box Shieldでは、ファイルやフォルダのセキュリティポリシーを企業のポリシーに合わせてカスタマイズできる。たとえば、「社内向け」の分類ラベルがついたファイルに作成された共有リンクは、社内と規定されたユーザのみにアクセスを限定できる。これにより、安全なコラボレーションを実現する。また、社内外からの異常な行動や悪用の可能性がある行動を検出し、機械学習によって脅威を特定、アラートを通知する機能も搭載した。
CrowdStrike社、航空技術を標的としたハッキング活動を報告 ほか ~ 2019 年 10 月のふりかえり [Scan PREMIUM Monthly Executive Summary]2019.11.6 Wed 9:15
Microsoft Windows において Windows Error Reporting Service でのハードリンクの取り扱い不備により任意のファイルが操作可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.11.5 Tue 8:10