大阪市は10月21日、大阪市教育委員会にて同市ホームページに公表している市民団体からの要望書に法人情報が含まれていたことが判明したと発表した。
これは9月に、ある市民団体から今年度に提出した要望書を教育委員会事務局の回答書とともに同市ホームページに公開する際に、本来は印影を一部黒塗りすべきところ未処理のまま公開したというもので、10月18日に他局からの指摘で判明した。ホームページ掲載作業の担当者の確認不足に加え、担当内でのチェック体制が十分でなかった。
漏えいしたのは市民団体からの要望書に押印された当該法人の印影1件で、公開していた9月から10月18日午前12時頃までに48件のアクセスがあった。
同市では、ホームページ上から当該データを消去するとともに市民団体の代表者に謝罪を行った。
同市では今後、ホームページへの資料掲載時は複数人による確認を徹底し、非公開情報を適切に取り扱うよう取り組み再発防止に努めるとのこと。
これは9月に、ある市民団体から今年度に提出した要望書を教育委員会事務局の回答書とともに同市ホームページに公開する際に、本来は印影を一部黒塗りすべきところ未処理のまま公開したというもので、10月18日に他局からの指摘で判明した。ホームページ掲載作業の担当者の確認不足に加え、担当内でのチェック体制が十分でなかった。
漏えいしたのは市民団体からの要望書に押印された当該法人の印影1件で、公開していた9月から10月18日午前12時頃までに48件のアクセスがあった。
同市では、ホームページ上から当該データを消去するとともに市民団体の代表者に謝罪を行った。
同市では今後、ホームページへの資料掲載時は複数人による確認を徹底し、非公開情報を適切に取り扱うよう取り組み再発防止に努めるとのこと。