福岡県北九州市は8月20日、同市から介護保険訪問調査の委託を受けている社会福祉法人北九州市福祉事業団にて介護保険認定調査票の紛失が判明したと発表した。
これは8月5日に、同市役所介護保険課から同事業団が受領した調査票を訪問調査員が受け取り、調査のアポイント後に保管用の個別ロッカーに収め施錠保管したところ、8月14日に8月15日、16日調査予定の調査票一式が無いことが判明したというもの。調査票は始業時と終業時に件数を確認することになっていたが、当該調査員は8月8日の始業時以降13日終業時まで確認を怠っていた。
紛失したのは被保険者4名分の介護保険認定調査票一式で、住所、氏名、要介護度等も記載されていた。
当該調査員は8月14日の紛失判明後に上司に報告し、他の調査員の個人別ロッカーや机等を捜索したが現時点まで発見には至っていない。
同事業団では8月16日に、4名の被保険者と関係者に紛失について説明と謝罪を行った。
同事業団では今後、保管キャビネットの施錠と始業時・終業時の定時点検を徹底し再発防止に努めるとのこと。
これは8月5日に、同市役所介護保険課から同事業団が受領した調査票を訪問調査員が受け取り、調査のアポイント後に保管用の個別ロッカーに収め施錠保管したところ、8月14日に8月15日、16日調査予定の調査票一式が無いことが判明したというもの。調査票は始業時と終業時に件数を確認することになっていたが、当該調査員は8月8日の始業時以降13日終業時まで確認を怠っていた。
紛失したのは被保険者4名分の介護保険認定調査票一式で、住所、氏名、要介護度等も記載されていた。
当該調査員は8月14日の紛失判明後に上司に報告し、他の調査員の個人別ロッカーや机等を捜索したが現時点まで発見には至っていない。
同事業団では8月16日に、4名の被保険者と関係者に紛失について説明と謝罪を行った。
同事業団では今後、保管キャビネットの施錠と始業時・終業時の定時点検を徹底し再発防止に努めるとのこと。