IIJは、同社のセキュリティエンジニア3名が、セキュリティカンファレンス「Black Hat USA 2019」において、トレーニングプログラムの講師に選ばれたと発表した。
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株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)は7月30日、同社のセキュリティエンジニア3名が、セキュリティカンファレンス「Black Hat USA 2019」において、トレーニングプログラムの講師に選ばれたと発表した。同社のエンジニアがBlack Hat USAのトレーニングで講師を務めるのは、日本人として初めて選ばれた昨年に引き続き2回目となる。
同社のエンジニア(鈴木博志氏、梨和久雄氏、六田圭祐氏)は、8月3日より4日間にわたり、米国ラスベガスにて、海外のマルウェアアナリスト、インシデント対応者、CSIRTメンバー等約40名向けに、過去に発生したインシデント(事案)を再現し、デジタル・フォレンジック(調査)とマルウェア解析の総合演習「A Comprehensive Guide to Digital Forensics & Malware Analysis for Practical Incident Response(実践的インシデント対応のためのデジタル・フォレンジックとマルウェア解析の総合演習)」を行う。
《吉澤 亨史( Kouji Yoshizawa )》