株式会社神戸デジタル・ラボ(KDL)は5月7日、SaaS型標的型攻撃メール訓練サービス「Selphish(セルフィッシュ)」に付加サービスとして、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社のサイバー保険付帯を5月1日より開始したと発表した。あいおいニッセイ同和損害保険が提案したもので、両社の検討の結果、同サービスへの保健付帯を開始することになったという。Selphish付帯保険ありのプランを契約した企業は、期間中は保険も有効となる。契約期間中に標的型攻撃メール等を起因としたセキュリティ事故が発生した場合に、その事故が原因で発生した賠償損害を最大600万円まで、費用損害として事故調査にかかった費用を最大300万円まで補償する。KDLでは、社員数が500~1,000名程度の企業(かつ売上高1000億以下)をターゲットに、初年度は5社への導入を目指す。
Windows AppX Deployment Service においてファイルハンドルの取り扱い不備により任意のファイルのフルアクセス権が掌握可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.4.24 Wed 8:10