神奈川県横須賀市は4月8日、「水道管路基本図及び給水装置工事設計施行審査申込書」の一時紛失が判明したと発表した。
これは同市上下水道局が発注した「鶴が丘地区配水本管布設工事」を受注した有限会社エス・エー企画の下請負業者が4月5日午前10時頃に、「水道管路基本図及び給水装置工事設計施行審査申込書」を道路脇に置いたまま、車で次の現場に向かったというもので、同日午前12時頃に、通行人が置き忘れたままの基本図等を発見し近隣宅に届け、当該近隣宅の住民から同市上下水道局へ電話で連絡があり紛失が判明した。
一時紛失した水道管路基本図には、水道使用者282名分の住所、氏名が、給水装置工事設計施行審査申込書には水道使用者23名分の竣工図、住所、氏名が記載されていた。
同市では4月8日から、該当する地区の顧客に対して順次謝罪を行う。
同市では再発防止のため、受注者に対し、基本図等は原則として車内から持ち出さず確認等は車内で行うことと、盗難等の被害防止のために車から離れる際の施錠等、個人情報の適正管理をするよう指導した。
これは同市上下水道局が発注した「鶴が丘地区配水本管布設工事」を受注した有限会社エス・エー企画の下請負業者が4月5日午前10時頃に、「水道管路基本図及び給水装置工事設計施行審査申込書」を道路脇に置いたまま、車で次の現場に向かったというもので、同日午前12時頃に、通行人が置き忘れたままの基本図等を発見し近隣宅に届け、当該近隣宅の住民から同市上下水道局へ電話で連絡があり紛失が判明した。
一時紛失した水道管路基本図には、水道使用者282名分の住所、氏名が、給水装置工事設計施行審査申込書には水道使用者23名分の竣工図、住所、氏名が記載されていた。
同市では4月8日から、該当する地区の顧客に対して順次謝罪を行う。
同市では再発防止のため、受注者に対し、基本図等は原則として車内から持ち出さず確認等は車内で行うことと、盗難等の被害防止のために車から離れる際の施錠等、個人情報の適正管理をするよう指導した。