イスラエルのSCADAfence社は3月26日、産業IoT・インダストリアル4.0時代の安全・安心なスマートファクトリーを実現するソリューション「SCADAfenceプラットフォーム」の日本版サービスを4月12日より開始、日本市場における本格的な事業展開を開始すると発表した。また、三井不動産株式会社とビル管理システム向けセキュリティ監視システムの共同プロジェクトを開始するほか、同社の国内エコシステムパートナープログラムの一環として、NRIセキュアテクノロジーズ株式会社、三菱電機株式会社およびフォーティネットジャパン株式会社とパートナー契約を締結した。「SCADAfenceプラットフォーム」は、SCADAfenceの産業ネットワーク上の制御システムが使用する独自プロトコルの解析技術により、製造業における生産現場(工場)および不動産・ビルマネジメントの運営設備の運用健全性を担保するさまざまな機能を提供するもの。OTネットワーク上の稼働資産の情報を自動取得し、守るべき資産の可視化や、稼働資産の構成情報を自動取得、変更の追跡などが可能となる。
Nagios XI において RSS 機能の実装不備と sudo 権限の設定不備を悪用して遠隔から管理者権限で任意のコードが実行可能となる脆弱性(Scan Tech Report)2019.3.11 Mon 8:10