株式会社GRCSは1月22日、全社的リスクマネジメント(ERM)のためのクラウドアプリケーション「Enterprise Risk MT(ERMT)」(エンタープライズリスクエムティ)を正式にローンチしたと発表した。リスクマネジメントの国際ガイドラインISO31000に準拠したERMツールとなっており、全社的リスクマネジメント基盤として運用できる。Salesforceベースのクラウドサービスで、スモールスタートが可能なライセンスモデルを採用。リスクアセスメント機能とリスク対応管理機能を実装し、継続的な改善が行えるようになっている。リスクはダッシュボードで可視化され、ユーザごとの権限に応じた表示が可能。リスクマネジメントの階層化・分掌化を可能にした。事業所やグループ会社別の進捗状況のレポートや、期限のアラートなど期日管理機能の強化、リスクと資産を紐付けて個々の資産での対応状況を管理できる機能も搭載した。
Adobe Flash Player において Use-After-Free の脆弱性により遠隔から任意のコードが実行されてしまう脆弱性(Scan Tech Report)2019.1.10 Thu 8:30