綜合警備保障株式会社(ALSOK)は1月7日、ホームページの安全対策において必要な「予防」「検知」「復旧」対策を、ワンストップで対応可能な「ALSOKホームページ安全管理ソリューション」として、同日より提供を開始すると発表した。同社では、2014年1月から「ホームページ改ざん検知サービス」を提供しているが、「検知」だけでなく「予防」「復旧」の観点を踏まえた総合的な支援要請が増えていることから対策サービスを拡充した。従来の検知サービスに、新たに予防として、ホームページ管理用サーバの脆弱性やセキュリティ装置の弱点、セキュリティホールを診断する「脆弱性診断・管理サービス」、復旧として、ホームページの改ざん行為(アプリケーションの追加・削除・変更行為)が行われると、0.1秒程度でバックアップサーバから、元の状態に戻すソフトウェアを提供する「改ざん時自動復旧システム」を加え、体系化しソリューションとして提供する。販売目標は1億円としている。